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CD 『Live at La Caña』(kurio-01)
¥2,500
SOLD OUT
下北沢 ラ・カーニャでのライブ録音を集めたコンピレーションアルバムです。 収録曲 1 月がみてたよ/知久寿焼と四家卯大 2 セシウムと少女/知久寿焼と四家卯大 3 326/松永 希 4 満月/松永 希 5 この橋を渡ろう/松永希 6 京都を離れる唄/The End 7 スタジアムロック/The End 8 アマゾンの響き/ママクリオ 9 花とへび/ママクリオ 10 やちまた/ママクリオ 11 蛍の光/原マスミ 12 声/松永 希+原マスミ 参加ミュージシャン The End、知久寿焼と四家卯大、原マスミ、 松永希 with今井忍, ロケット・マツ, アンドウケンジロウ、 ママクリオ(クリスチィヌ、うえむらまさゆき、オオノミチル、ロケット・マツ) プロデュース:大野慎矢、ママクリオ 録音:小俣佳久 ミックス:小俣佳久、大野慎矢 マスタリング:鈴木正人 デザイン:沢田節子 ジャケット画・イラスト:植村昌之 ●コンピレーションアルバム「Live at La Caña」発売に寄せて 東京「下北沢」という街に、「La Caña/ ラ•カーニャ」はあります。 地下へと誘う薄暗い階段を降りていくと、不思議とひらけたとても落ち着く空間が現れます。 「ラ•カーニャ」は1980年生まれ。前身の「レイズブギ」から数えて今年で40才。 ここでは昔から、本当にたくさんの味わい深い音楽家、歌い手が出演しているのです。 頑固でユニークなマスターに鍛えられながら、「ママクリオ」は2度のレコ発ライブや、レコ発にならなかったライブ(!)もさせてもらった、とても大切な場所です。 このコロナ禍の大変な状況のなかで、もしもこんな“大切な場所”に何かあっては困る!! 何かあってたまるか!!と思いつつ、「自分たちに何ができるのだろう?」と、葛藤もありながら、 やれることをやろう、と立ち上げたのがこの企画です。 錚々たる音楽家が出演している「ラ•カーニャ」ですが、まずはママクリオがお声をかけられる仲間へお誘いさせていただきました。 みなさん快く受けてくださり、いざ蓋を開けてみれば、非常にぜいたくなラインナップとなりました。 【参加メンバー紹介】 ★ ママクリオ → 妖気な無国籍インスト魂の4人組アコースティック楽団。この企画の呼びかけ役。 ★ The End → 長野在住の伝説のシンガー。徹底した草の根スタンスでありながら全国各地に熱心なファンを持つ。 ★ 知久寿焼 →地味なテンポでさびしい歌ばかりうたう、ツノゼミ愛好家。パスカルズ の一員。たま の元一員。 多彩なジャンルで活躍する土俗的チェリスト•四家卯大とのコラボレーション。 ★ 原マスミ → 画家・イラストレーター・声優としても知られ、独創的で幻想的な詩の世界を持ち、メロディアスな楽曲を歌い続ける。 ★ 松永 希 → ラ・カーニャの店員兼歌姫。小笠原古謡の歌い手としても知られる。ex-リングリンクス。 サポートメンバーとして、ギタリストの今井 忍 、鍵盤奏者のロケット•マツ、クラリネット・サックス奏者のアンドウケンジロウ。 ジャケット画やイラストは、ママクリオのギタリストで絵描きでもある植村昌之が担当。独特の世界観を持つジャケット画は観るだけで、想像力をかきたてられる。 感染のリスクを考えて新たな録音はせず、音源はすべて、近年のラ•カーニャでのライブ録音からセレクトしたものです。 記録音源としても貴重な一枚ですが、音楽家たちがラ•カーニャという場所を心から愛し慈しみながら、歌い演奏している空気が感じられる、心に沁みる名盤になりました。 こんなご時世でなかったら実現できない、豪華メンバーによる珠玉の1枚です。 それはさながら「長屋のウッドストック !!!(ロケット・マツ談)」 なお、皆さんにご購入いただいたアルバム代金は、経費をのぞき、応援金として「ラ・カーニャ」へお渡しする予定です。 いつかまた、「ラ•カーニャ」で皆さんにお会いできますように。参加者全員そろっての(!)ライブができますように。 そのための《ラ•カーニャ応援》アルバムです。 誰もがそれぞれ大変な時ではありますが、音楽を愛する皆さんに楽しんでいただけるのをとにかく一番に願って作りました。 「ラ•カーニャ」の空気をたっぷり詰めこんだ記録を味わってもらえたら何よりです。 どうかたくさんの方々にお買い求めいただけますように。 ママクリオ/クリスチィヌ
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CD ママクリオ『深みどり うすむらさき』(mama-003)
¥2,750
「耳を澄ますと見えてくる物語。目をつむると聴こえてくる物語 まるで映画みたいじゃないか。」(ドキュメンタリー監督 伊勢真一) 無国籍インスト魂。アコースティックユニット、ママクリオの3rd アルバムがついに完成! パスカルズ の癒やし系バイオリン、哀愁を帯びた音色で聴かせるクリスチィヌを中心として、同じくパスカルズ のバンドリーダーであり、星が降るように魂に届く音楽、を奏でるロケット・マツ、絵描きであり、また世界の名曲珍曲を発掘し、見事にママクリオ色に塗り替えてしまう、独自の世界観を持つギター奏者のうえむらまさゆき、日本では稀少なブルガリアのバグパイプ「ガイダ」のスペシャリストであり、アンデスやティンホイッスル等々も自在に操り、多才で多彩な演奏を聴かせるトラペ座主宰、オオノミチル。 この4人が奏でる音楽は、時に優しく語りかけ、怪しげであり、可笑しみもあり、時に力強く、時には儚げで、世界のどこかを旅してるような… 。ジャケット絵は、ギター奏者うえむらによるものであるが、彼の絵のように、ちょっと不思議なヘンテコ世界がぎゅっと詰まった珠玉の作品集、全11曲収録となっている。 ■収録曲: 1. おひっこし 2. 水曜日(老婆) 3. チャランゴ・チャンゴ 4. アヴェ・マリア 5. かぼちゃ 6. やちまた 7. ずっとこのテーマ 8. 中国のラジオ 9. アマゾンの響き 10. イヌフグリツクシ 11. リトル・コング・クウェラ ◾️mamaclio (ママクリオ) クリスチィヌ(Vn. Vo.) うえむらまさゆき(G. Uke. ) オオノミチル(Gajda ,Rec.) ロケット・マツ(Acod. Mand.) ◾️プロフィール パスカルズ のバイオリン隊のひとり、クリスチィヌの呼びかけで、2005年、結成。 民俗音楽や古楽、映画音楽、歌謡曲…アジアからアフリカ南米、北欧…時代や地域を問わず、世界中に眠っている名(迷)曲・珍曲を発掘&オリジナル曲を、おもちゃ楽器を織り交ぜながら演奏。誰も行った事のない、すぐ隣にあるどこかの街や村を、演奏しながら通りすぎる、暢気な雑食妖怪楽団。ギャラリー、名曲喫茶、本屋さんなど、様々な場所やイベントでライブ。これまでに3枚のアルバムをリリース。無国籍インスト魂ママクリオ。 2009年 1st アルバム『mamaclio 』リリース 2013年 2nd アルバム『うしのうた』リリース 2015年春、NHk-FM ラジオドラマ「レールバイク」演奏。 2015年、伊勢真一監督のドキュメンタリー映画「ゆめのほとり」の音楽を担当。 2019年 3rd アルバム『深みどり うすむらさき』リリース ◾️アルバムに寄せられたコメント *「音楽は記憶でできてる」って思っている。 脳ミソはあらゆる記憶のカケラをみつけては、つないで、彷徨い、思いもよらぬところに辿り着く。 ママクリオの3rd アルバム「深みどり うすむらさき」を聞いていて、僕の脳ミソは勝手に彷徨いはじめた。 どこに辿り着いたかは個人的なことなので内緒。このCD聞いてあなたもきっとどこかに飛ばされ彷徨うんでしょうね。 楽しい音楽の彷徨いを味わってください。 ( 滝本晃司/ミュージシャン) *初めてママクリオのライブに行ったとき、寝ててもいいです、出て行ったり戻ってきたりとか自由な感じで、的なことを言われて、衝撃をうけ、始まっているのかいないのか、オモチャの音が続いていたら、いつのまにか演奏は始まっていて、4人なはずなのにいろんな音が聞こえてきて、なんだか普通とは違った推進力をもってたゆたうような、この楽しさ、ゆるさ、素敵さは一体どういうこと?また味わいたい!とライブに通い続けている今、最近のママクリオのエッセンスが詰まったこの新しいアルバムでいつでもママクリオに出会えうことができてほんわか幸せ、たくさんの人に聴いてみてもらいたいです。 (劇作家・演出家/加藤一浩)
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CD ママクリオ 『うしのうた』(mama-002)
¥2,200
無国籍インスト魂。アコースティックユニット、ママクリオの2ndアルバム。 パスカルズ の癒やし系バイオリン、哀愁を帯びた音色で聴かせるクリスチィヌを中心として、同じくパスカルズ のバンドリーダーであり、星が降るように魂に届く音楽、を奏でるロケット・マツ、絵描きであり、また世界の名曲珍曲を発掘し、見事にママクリオ色に塗り替えてしまう、独自の世界観を持つギター奏者のうえむらまさゆき、日本では稀少なブルガリアのバグパイプ「ガイダ」のスペシャリストであり、アンデスやティンホイッスル等々も自在に操り、多才で多彩な演奏を聴かせるトラペ座主宰、オオノミチル。 この4人が奏でる音楽は、時に優しく語りかけ、怪しげであり、可笑しみもあり、時に力強く、時には儚げで、世界のどこかを旅してるような… 。ジャケット絵は、ギター奏者うえむらによるものであるが、彼の絵のように、ちょっと不思議なヘンテコ世界がぎゅっと詰まった珠玉の作品集、全10曲収録となっている。 ◾️収録曲 1.シガンの踊り 2.ハンスのテーマ (「ハリネズミのハンス」より) 3.楽興の時 第3番 4.イーダ 5. 廻れひまわり 6.ひばりの唄 (池間島 わらべうた) 7.花とへび 8.引股街道 9.メヴァ 10.うしのうた ◾️mamaclio (ママクリオ) クリスチィヌ(Vn. Vo.) うえむらまさゆき(G. Uke. ) オオノミチル(Gajda ,Rec.) ロケット・マツ(Acod. Mand.) ◾️プロフィール パスカルズ のバイオリン隊のひとり、クリスチィヌの呼びかけで、2005年、結成。 民俗音楽や古楽、映画音楽、歌謡曲…アジアからアフリカ南米、北欧…時代や地域を問わず、世界中に眠っている名(迷)曲・珍曲を発掘&オリジナル曲を、おもちゃ楽器を織り交ぜながら演奏。誰も行った事のない、すぐ隣にあるどこかの街や村を、演奏しながら通りすぎる、暢気な雑食妖怪楽団。ギャラリー、名曲喫茶、本屋さんなど、様々な場所やイベントでライブ。これまでに3枚のアルバムをリリース。無国籍インスト魂ママクリオ。 2009年 1st アルバム『mamaclio 』リリース 2013年 2nd アルバム『うしのうた』リリース 2015年春、NHk-FM ラジオドラマ「レールバイク」演奏。 2015年、伊勢真一監督のドキュメンタリー映画「ゆめのほとり」の音楽を担当。 2019年 3rd アルバム『深みどり うすむらさき』リリース